森と夜と世界の果てへの旅
結成30周年を迎えたデフ・パペットシアター・ひとみの最新作、 生と死と、人と精霊、この世とあの世、森と夜と世界の果てへの、不可思議なエネルギッシュ冒険人形劇。人形×からだ×音×手話±コトバ ~アフリカ~この世×あの世=!?
森と夜と世界の果てへの旅 あらすじ

小さい頃からぐうたらで酒を飲んでばかりいる放蕩息子・ジュジュマン。
ある日、とびきりうまいやし酒を造るヤシオーが死んでしまった。
ジュジュマンはヤシオーに会いにいくために、森と夜と奇々怪々な世界に足を踏み入れ、困難に向き合いながらも歩き出す。
自分と出会い、未知なる道ゆく旅路の果ては、一体何処に辿り着くだろう?
生と死と、人と精霊、この世とあの世、森と夜と世界の果てへの、エネルギッシュな冒険劇!

時間

1時間20分(休憩なし)

スタッフ

原作:エイモス・チュツオーラ著「やし酒飲み」
脚本:小池博史(小池博史ブリッジプロジェクト)
演出:くすのき燕(人形芝居燕屋)
美術:太田拓美
音楽:やなせけいこ
舞台監督:榎本トオル
振付:斉藤美音子
照明:後藤義夫

ナイジェリアの作家エイモス・チュツオーラ著「やし酒飲み」を原作に、 魔術的で自由奔放な世界観の冒険人形劇を作り上げました。 人形・カラダ・生演奏・手話・音声・字幕・映像、それら全てを駆使した表現で人形劇の新しい表現の可能性を追求。 ろう者と聴者の感性を活かす、デフ・パペットシアター・ひとみ結成30周年にふさわしい作品です。